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継続は武器になる

こんにちは!
ブログ担当のるーちゃんです。

さて、このあだ名も一体いくつまで
通用するのか逆に気になっているところです。
#昔からの呼び名っていつまで呼ぶもの?

今日は何を話そうかな~
#毎度おなじみ

昨日いろいろと自分の中でつながったことでも
話すかな。

結論から言うと、
継続できる人がプロになれて、
継続し続けられる人が達人になれるよっていう
そんなお話。

個人的に私の話になっていくのですが、
5歳から今もなお、ピアノを弾いています。
つまり、23年間はピアノ弾いていることになる。

でも、決して楽だった23年間じゃないんですよ。
何百回も辞めてやるって、思いましたよ。

というのも、
物事は楽しいだけじゃ、できない時だってある。
楽しいと思える領域にいくまでは、
苦しいと思う体験もしているから、
それら全部ひっくるめて「楽しい」に変わるんじゃないか
って、個人的には思う。

で、この23年間苦しいと思うときのほうが
確実に「楽しい」を上回っている。

そもそも、なんで苦しいと思うのかを紐解くと
めっっっっちゃくちゃ地味で、
コツコツ練習を積み重ねる作業をひたすら毎日行うから。
#頭がおかしくなる時だってある
じゃあ、なんでそんなことをするんだって、
そのコツコツ作業の先にある、「表現する楽しさ」を
知っているから。

たとえば、これってピアノだけに当てはまることじゃない。

勉強がいい例だけど、
自分が楽しいとおもう科目を、自分で見つけたとする。
楽しいから毎日勉強していくけど、
あるとき、勉強していく中で
その科目の中でも、苦手な分野がでてきた。
でも、その科目をマスターするには、その分野だって勉強しなきゃいけない。
となると、ここで「苦しい」フェーズが発生するんですね。

この「苦しい」部分が嫌な人は、その分野を捨てるか
もしくは、その科目自体嫌いになって勉強しなくなるんですね。

つまるところ、
「楽しい」と「苦しい」は、表裏一体です。
「楽しい」だけを追求するならば、
そこには何らかしらの犠牲と時間を有することになる。

私の場合、
ピアノという選択肢を5歳のときから選んできたので、
同い年の人と比べると、
友達と遊んでいる時間は、ほとんどありませんでした。
たまに遊びに行く程度。
おまけに、勉強も音楽にかかわる科目以外は捨ててます。
自分の人生を考えた上で必要がないから。
#数学は真っ先に捨てた

こう聞くと、むちゃくちゃ真面目に取り組む偉い人
って感じになるけど、
自宅で練習をサボることもしっかりしてましたよ。
練習するのが嫌で、家でアニメ見たり。
その辺、私の両親は自分のことだから練習するもしないも
自分で決めてやりなさいってスタイルなので、
仮に練習していなくても、何も言われません。
#そのスタイルは有難かった
#逆に自分に対して責任がでてくるやつ

そんな両親でも、勉強する大切さは
中学入ってからよくよく教えてくれました。
当時の私は、自分たちは勉強していないのに
なんで私にだけいうんだろうとか、
思春期ながらの屁理屈を沢山並べていましたが、
今思うと、あれは学校の勉強以外のことにも
通ずることがあったんだなって、今は思います。

話を戻すと
ピアノという分野に置けば、
私は割と不真面目なタイプですが、
環境が厳しかったので、不真面目になりきれない部分がありました。

小学校4年生から中学1年生まで、
音大付属の音楽教室に入室できて
音楽だけのカリキュラムを受講することになっても、
井の中の蛙大海を知らずっていう言葉通り、
学校ではめちゃくちゃピアノが弾ける凄い人ですが、
その場所では、ほかの人よりちょっとできる程度で、
私より幼い人がピアノプレーヤーとして、活躍している
世界だった。

そんなところにいるもんだし、
もう半ば辞めたくなるような環境だったと思うんだけど、
半ば意固地になりながら、
半ば音楽好きだからっていうので、
続いていた気がする。

となると、練習しかないんですよ。
誰よりも練習して技術を会得して、
自分のしたい表現をたった1度の演奏会に弾けるように
何十時間も、何百時間を使って努力あるのみなんです。

今も、リクエスト曲をいただいているので、
その曲を練習して「いける!」と思ったら
音源収録して個人の各SNSなどに掲載するんですけど、
毎日練習しながら、この地味でコツコツ作業をすると
嫌すぎるときは体が拒否反応でてきた、弾きながら気持ち悪くなる。
#ピアノ弾いて吐き気でるって何事

でも、ここで諦めたらぜーーんぶ水の泡になるんですよ。
たった1日やらなかっただけで、その1日分の体の感覚がなくなる。
もうスポーツの領域ですね~
それはサボるという経験をしているから、わかるんですけど笑

実際に、自分の成長を体感することもできる。
出来なかったところができるようになってくる。

あーー、でもこの作業は私ほんと好きじゃない笑
練習が好きな人ならいいと思うけど、
私は練習すきじゃない。
ピアノを弾くことと、練習することは別物。
ただピアノを弾くことだけにフォーカスするなら好きだけど、
練習することは全然好きじゃない。
#たぶんほとんどの人はそうかもね

だから、つまるところ
コツコツ地味で目立たない作業や練習、勉強だとしても
それが自分にとって、1度でも楽しい、やりがいを感じたこと、
そして圧倒的な継続力があれば、必ずプロになれます。
でも、崖を登るように険しい道を歩くから
その覚悟と継続力があるかどうかを、
自分自身に日々問いかけながら、
たまには息抜きしつつやれるといいですよね。
#私も去年から再びほぼ毎日ピアノを弾いている

「あなたが毎日していることは、何ですか?」

この問いにすぐ答えられる人は、
具体的な行動をいえるといいですよね。
「仕事」「学校」「部活」という抽象的ではなく。
抽象的なことしか出てこない人は、
厳しいこと言えば
多分、今努力していることは無駄な努力。
この目的のために、どういう行動を毎日している。
って明確にしないと、ゴールにはたどり着けない。
ちなみに、目的と目標が混合している人もいるから、
そこも大事。
#自分で意味の違いを考えてみてね

直ぐに答えられない人は、
継続したい何かが見つかっていないのだと思う。
それはそれでいいと思うし、焦る必要もない。
そのかわり、「何か」を見つける努力は必要。
例えば、自分が興味を持つ持たないを一度置いておいて、
あらゆる体験をしに行くこと。
体験が一番「何か」を見つける近道です!

なんだか、変にヘビーな話をしてしまった感が否めないですが・・・
簡単に言うと、
何かを続けられるって自分の強みになるよねっていう話でした。

おしまい。

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